Mlaysia 遊行記

マレーシア ペナン

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※10分くらいのラジオの音声を文字起こししたものです。

はい、こんにちは、天照寺です。
今回は第一回目となります。

一回目なので少し自己紹介させていただきます。

私は今40代で真言宗のお寺の住職をさせていただいておりますけど、20代のころは、ネパールで七年ほどチベット仏教の瞑想修行をしておりました。
ヒマラヤの登山口にあたるスンダリジャルという小さな村でして、そこにチベット仏教の小さなお寺がありました。
今はだいぶ大きくなってますけど、私がいた頃は本当に小さな素朴なお寺でした。

その前はタイのお寺で出家したり、ヒンドゥー教のサドゥーに弟子入りしたこともありました。
ネパールでチベット仏教の修行始めてからも、何度かインド行ってヒンドゥー教のサドゥーに教えてもらったりということも合間にありました。

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今日は8月31日、マレーシアの独立記念日です。
マレーシアには、昔、何度か、タイのビザの更新のために2回くらいペナンに行ったことがあるくらいですね。
ペナンはアジア中から人が集まっているような場所で仏教寺院はタイ、ミヤンマー、中国様式の寺院があり、ヒンドゥー寺の寺院やモスクもありました。

ネパールは正規のツーリストビザなら年間五か月しか滞在できないので、ネパールで修行してた合間に、いろんな国に行って、十何か国か、仏教国、仏教が伝わってた国に行ったんですね。
その時は、ずいぶん、いろんな処に行ったなと思ってたんですけども、日本に帰国して地球儀を買ってみたら、自分が行った国や地域というのは、ほんとに地球のほんの一部だけだったんだなと思いました。もっといろいろ行ってみたいところはありますが、これからしばらくは海外どころか国内の旅行も難しくなっていくんじゃないかなと思います。

高い境地におられる菩薩には、教えが現象としてあらわれると言いますが、それは高い境地におられる菩薩の前に奇跡のようなことばかりが起こるということではなくて、同じ現象を体験しても高い境地の菩薩はそれを教えとして読み解くということではないかと思います。
ですから、我々は、この今の状況を一つの教示と受け止め、意識を外側に向けるのではなく、
より内面に意識を向けて、自分の内面を探求していくべき時が来ているのかと思います。
では、よい一日を。
南無大師遍照金剛

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