仏教・瞑想 『坐禅三昧経』5 是くの如く種種なるは、是れ婬欲の相なり はじめての方は『坐禅三昧経』1からどうぞ『坐禅三昧経』4のつづき 或いは復た之れを問わん。「三毒の中、何れの者、偏重せるや。婬欲、多きや。瞋恚、多きや。愚痴、多きや。云何(いかん)が相を観ずるや。若し婬すること多き相ならば、為人(ひととなり... 2020.09.25 仏教・瞑想坐禅三昧経
仏教・瞑想 『坐禅三昧経』4 散文 戒律「汝よ、何れの戒を破せるや」 はじめての方は『坐禅三昧経』1からどうぞ『坐禅三昧経』3のつづき食、味処を知るを過(す)ぐれば美悪、都(すべ)て異なる無し愛好より憂苦(うく)を生ず是(ここ)を以て愛を造る莫かれ業を世界中に行じて美悪、更(か)わらざるは無し一切、已(すで)... 2020.09.24 仏教・瞑想坐禅三昧経
仏教・瞑想 『坐禅三昧経』3 一心にして常に道を行ざば 久しからずして涅槃を得ん はじめての方は『坐禅三昧経』1からどうぞ『坐禅三昧経』2のつづき誰れか能(よ)く死する時を知らんや趣くところは何れの道よりせんや譬(たと)うるに、風中の燈(ともしび)の如く滅する時節を知らず道法に至ること、難(かた)からず大聖、指事して説く... 2020.09.23 仏教・瞑想坐禅三昧経
仏教・瞑想 『坐禅三昧経』2 四念止(四念処)を捨つれば、心に悪の造らざるは無し はじめての方は『坐禅三昧経』1からどうぞ痴倒黒暝(ちとうこくみょう)を破し炬(こ)を執りて以て明らかに観ぜよ若(も)し四念止(しねんし)を捨つれば心に悪の造らざるは無し四念止=四念住、四念処四念処は、身念処・受念処・心念処・法念処からなる。... 2020.09.22 仏教・瞑想坐禅三昧経
仏教・瞑想 『坐禅三昧経』1 鳩摩羅什訳 鳩摩羅什について 『坐禅三昧経(ざぜんさんまいきょう)』巻上姚秦三蔵鳩摩羅什訳鳩摩羅什(344年 - 413年 or 350年 - 409年)鳩摩羅什(くまらじゅう)は梵語クマーラジーヴァの音訳。鳩摩羅什は約300巻を翻訳した最初の三蔵法師。玄奘、真諦、不空... 2020.09.21 仏教・瞑想坐禅三昧経瞑想