古史古伝

先代旧事本紀

『先代旧事本紀』巻第三・天神本紀「饒速日尊(ニギハヤヒ)誕生から神去まで」<現代語訳・読み下し文・解説>まとめ

『先代旧事本紀』巻第三は、記紀(『日本書紀』と『古事記』)が伝えていない饒速日尊(ニギハヤヒ)の降臨が記された巻です。 この記事では、『先代旧事本紀』巻第三の冒頭から饒速日尊(ニギハヤヒ)が埋葬されるまでを記載しています。 この記事の読み下...
先代旧事本紀

『先代旧事本紀』概要

『先代旧事本紀』は「せんだいくじほんぎ」、または「さきのよのふることのもとつふみ」と読み、「旧事本紀(くじほんぎ)」や「旧事紀(くじき)」とも呼ばれます。 全十巻から成り、天地開闢から推古天皇までの史書です。 『先代旧事本紀』の「序」によれ...
先代旧事本紀

『先代旧事本紀』と『古事記』の序文偽書説とその価値

『先代旧事本紀』 『先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ or さきのよのふることのもとつふみ)』は、 中世までは、『日本書紀』についで『古事記』よりも重要視されてました。 現在は、偽書とされていますが、偽書とされる理由の一つが序文にあります。...
古史古伝

古史古伝と偽書

『Wikipedia』によれば、 古史古伝(こしこでん)とは、日本の古代史で主要資料とされている「記紀(『古事記』と『日本書紀』)」などの史料とは著しく異なる内容歴史を伝える文献を一括して指す名称。種類が多い。また超古代文献・超古代文書とも...