仏教・瞑想 無畏三蔵禅要 真言宗 瞑想

『無畏三蔵禅要』2 供養門 懺悔門 帰依門

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第二供羪門

〈次に、教て運心して遍く十方の諸仏、及び無辺世界微塵刹海の恒沙の諸仏菩薩を想ひ、自身一一の仏前に於て、頂礼讃歎して、之を供養すと想はしむべし。〉
弟子某甲等、十方世界の所有の一切の最勝上妙の香華旙盖種々の勝事をもて、諸仏及び諸菩薩の大菩提心に供養したてまつる。
我今発心より未来際を盡すまで、誠を至して供養し、至心に頂礼したてまつる。

 

第三懴悔門。

弟子某甲、過去無始より巳来、乃至今日にいたるまで、貪瞋痴等の一切の煩悩及び忿恨(ふんこん)等の諸の随煩悩、身心を悩乱して、広く一切の諸罪を造る。
身業の不善殺盗邪婬、口業の不善妄言騎語悪口両舌、意業の不善貪瞋邪見なり。
一切の煩悩無始より相続して、身心を纏染して身口意をして罪を造ること無量ならしむ。
或は父母を殺し、阿羅漢(あらかん)を殺し、仏身より血を出し、和合の僧を破り、三宝を毀謗(きぼう)し、衆生を打縛し、齋(とき)を破り戒を破り酒を飲み宍を噉(くら)ふ。
是の如き等の罪無量無辺にして憶知すべからず。
今日誠心をもて発露懴悔(ほつろさんげ)したてまつる。
一び懺して巳後永く相続を断して更らに敢て作らず。
唯願はくば十方の一切の諸仏諸大菩薩、加持護念して能く我等が罪障をして消滅せしめたまへ。
至心に頂礼したてまつる。

 

第四帰依門。

弟子某甲、始め今身より乃ち当さに菩提道場に坐するに至るまで、如来の無上の三身に帰依したてまつり、方広大乗の法蔵に帰依したてまつり、一切の不退の菩薩僧に帰依したてまつる。
惟願はくは十方の一切の諸仏諸大菩薩、我等を証知したまへ。
至心に頂礼したてまつる。

『無畏三蔵禅要』3につづく

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