無畏三蔵禅要

2019/12/9

『無畏三蔵禅要』2 供養門 懺悔門 帰依門

はじめての方は『無畏三蔵禅要』1からどうぞ 第二供羪門 〈次に、教て運心して遍く十方の諸仏、及び無辺世界微塵刹海の恒沙の諸仏菩薩を想ひ、自身一一の仏前に於て、頂礼讃歎して、之を供養すと想はしむべし。〉 弟子某甲等、十方世界の所有の一切の最勝上妙の香華旙盖種々の勝事をもて、諸仏及び諸菩薩の大菩提心に供養したてまつる。 我今発心より未来際を盡すまで、誠を至して供養し、至心に頂礼したてまつる。   第三懴悔門。 弟子某甲、過去無始より巳来、乃至今日にいたるまで、貪瞋痴等の一切の煩悩及び忿恨(ふんこん) ...

2019/12/9

『無畏三蔵禅要』1 善無畏三蔵 一行禅師 敬賢和上 慧警禅師

善無畏三蔵(637-735)は、真言密教における伝持の第五祖であり、『大日経』を唐に伝え、弟子の一行禅師らと共に漢訳しました。 『無畏三蔵禅要』は、善無畏三蔵が、嵩山(すうざん)会善寺の敬賢(660-723)に、戒と禅定について説かれた教えを西明寺慧警が記録し、後に、さらに修補されたといわれます。 修補したのは、一説に一行禅師ともいわれます。 弘法大師が御請来されました。 敬賢和上は北宗禅の祖・神秀(606-706)の弟子です。 南宗禅は頓悟といって段階を経ずに一気に悟るという教えなのに対し、北宗禅は段階 ...

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